江戸時代から続く茶農家・森内茶農園の茶。園主の森内吉男は甲子園準優勝の経験もある元高校球児だ。日本の品種を烏龍茶の製法で仕上げた。 近年の茶の生産は、複数の茶農家が摘み取った新芽を大きな茶工場で混ぜてつくるものが多い。しかし、森内の茶は夫婦で茶園を管理し摘み取る。そして自宅の工場で様々な製法の茶をつくりだしている。 品種はこうしゅん。「くらさわ」を母に「かなやみどり」を父にもつ期待の品種。蘭のような特徴的な香りを持つ品種で静岡で育成させている。やぶきた品種とは明らかに異なる香りを有する事から「香駿」と名付けられた。静岡県茶業試験場が育成し2000年に品種登録された。 濃い赤褐色の水色は深い発酵を感じる。ボリューム感のある濃厚な花のような香りが女性に人気。一煎目だけでなく、二煎目、三煎目と煎を重ね香りの変化を楽しむことができる。
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★同様の淹れ方で三煎目まで楽しめる