静岡県清水区の山霧がたちこめる秘境の茶。わきたつ霧が直射日光を遮り天然の覆いとなり、じっくりと美味しい茶葉を育む。山霧と昼夜の寒暖差。茶の生育に大変恵まれた地域で栽培された極上の旨みをたのしめる。 品種はつゆひかり。静岡県茶業試験場が「静7132」を母親に「あさつゆ」を父親にし交配した品種。平成12年に品種登録された。天然玉露とも言われる父親のあさつゆから「つゆ」をもらい、静岡県の茶業に光明をあたえる品種となることを期待して名付けられた。 薄い山吹色の水色はやさしく鮮やか。穏やかな渋みの中に旨みと甘みが引き立つ。口に含むと爽やかな甘み、そして、後味には深い旨みとどっしりとした渋みがある。品種特有の甘くふくよかな香りは心を穏やかにしてくれる。和食にもよく合う。
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急須に茶葉と氷水を入れ茶葉が開くまでじっくり待って淹れると、さらに甘みのある茶が楽しめる