江戸時代から続く茶農家・森内茶農園の茶。園主の森内吉男は甲子園準優勝の経験もある元高校球児だ。香りに特長のある緑茶品種でつくられた日本の紅茶。 近年の茶の生産は、複数の茶農家が摘み取った新芽を大きな茶工場で混ぜてつくるものが多い。しかし、森内の茶は夫婦で茶園を管理し摘み取る。そして自宅の工場で様々な製法の茶をつくりだしている。 品種はみなみさやか。1991年に宮崎県の農業試験場にて登録された「宮A-6」と「NN27」の交配品種。釜炒り緑茶用に開発された品種だが、香気が高く個性的な品種。萎凋にも向いていることから、近年では烏龍茶や紅茶をつくる生産農家も増えている。 他の国産紅茶にはない特長的な香りが人気。クチナシやジャスミンのような清楚な香りと蜂蜜のように甘い香りが特長。すっきりとエレガントで口当たりも穏やか。苦みがほとんどなくバランスのとれた日本の紅茶。
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★二煎目も同様の飲み方で楽しめる