江戸時代から続く茶農家・森内茶農園の茶。園主の森内吉男は甲子園準優勝の経験もある元高校球児だ。ナッツのような優しい香りと透き通った味わいが特長。 近年の茶の生産は、複数の茶農家が摘み取った新芽を大きな茶工場で混ぜてつくるものが多い。しかし、森内の茶は夫婦で茶園を管理し摘み取る。そして自宅の工場で様々な製法の茶をつくりだしている。 品種はむさしかおり。「やぶきた」と「埼27F1-73」を交配し2001年に品種登録された。武蔵の国(埼玉県)で育成され香りの優れた品種であることから命名された。 柔らかくフローラル、それでいてナッツのような香ばしさも感じられるかおり。スッと抜けてゆく清涼感が心地よい。優しい黄金色の水色は素直に美味しそうだ。旨みのある味は高級茶向き。
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急須に茶葉と氷水を入れ茶葉が開くまでじっくり待って淹れると、さらに甘みのある茶が楽しめる