「合組(ごうぐみ)」とは、茶の技法のひとつ。様々な味や香りの茶を複数組み合わせ、新しい味わいの茶を生み出すこと。茶師の力量が試される。 静岡県の中でも高級茶の産地として有名な遠州森町。この森町で茶業を営むヤマチョウ鈴木長十商店の茶師が技を極めたお茶。 究極合組の名に相応しい、色、香り、旨み、甘みを最大限に引き出したお茶は至福の味わいを感じることができる。 「浅蒸し」とは茶の製法のひとつで、江戸時代以前から発祥していた。お茶は製造工程の中に「蒸す」ことをする。この工程を短時間でサッと蒸されたお茶を浅蒸し茶と言う。浅蒸し茶の蒸し時間は10秒から30秒ほど。浅く蒸されたお茶はお茶本来の魅力を充分に感じさせてくれる。 浅蒸し茶の特長は金色の澄んだ水色とさっぱりとした味わいだ。 透き通った水色は陽にあたるとキラキラ光り黄金のよう。清涼感のある青い香りとともに味わえばお茶の渋みと強い旨みを感じることができる。
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★急須に茶葉と氷水を入れ茶葉が開くまでじっくり待って淹れると、さらに甘みのある茶が楽しめる